メンバー紹介

Member

3DCGチーフモデラー

3DCG CHIEF MODELER

Location
Osaka
Experience
30 years
Worked
FORSPOKEN/フォースポークン / New ポケモンスナップ / ポケモンマスターズ / ストリートファイターII' TURBO - HYPER FIGHTING / ストリートファイターZERO2 / ストリートファイターIII -NEW GENERATION- / ポケットファイター / ストリートファイターZERO3 / BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE / Devil May Cry / バイオハザード アウトブレイク

携わったタイトル

Title

仕事について

About the work

私の仕事

3Dモデラ―として、3Dモデルの制作を主に行っています。
3Dモデリングとは、ゲームにおける空間や人物を、平面ではなく立体でデザイン・制作する仕事です。
元々、大学で演劇などの舞台セットや背景作りを学んでいたことから、何もない空間に世界を創るというこの仕事に共通するところを感じ、足を踏み入れました。
現在はチームのリーダーとしてチーム内のスケジュールやクオリティの管理や、スタッフの採用・教育にも携わっています。

私の強み

「30年を超える実務経験」こそ、私の最大の強みと捉えています。これは、現場実務を数こなしてきたこと自体もそうですが、中でも過去幾多経験した失敗は私の大きな財産です。
その経験がリーダーとしての業務やマネージャーとしての業務に活きていることは間違いありません。

昔は、失敗することが苦痛でしかありませんでした。
それこそ、ダメ出しされても何故ダメなのかがわからなかった。
でも、失敗を繰り返す中でも成功例も出てくる。そうすると、「こうやったら褒められるものが作れるんだ」というのがわかってくるんです。
それを積み重ねると、パターンが掴めてくるし、自分の引き出しも増えたんです。
こうやって長年積み重ねた経験が、あらゆる業務における私の強みとなっています。

大切にしていること

「ユーザーがどう感じるか」を一番に考えた制作を行うことと、「今までにない新しい表現」をするということを「楽しみながら」行うことですね。

SNSやインターネットが普及した現在、ゲームをプレイした人の感想を集めるのは簡単です。
つまり、ゲームをプレイした人が何を求めているのかを簡単に把握できるということ。
プレイヤーの声が聞けるようになってくると共に、その声をかなり意識するようになりました。

自身の関わっていない他社のゲームであっても、レビューを見て何が良かったのか・何が悪かったのかを把握してユーザーの求めるものを把握する。
そして、映画などを観て様々な表現方法やトレンドを把握する。
こうして得た知識をもとに、自分なりの新しい観点でものづくりを試行する。
これが当たれば勿論楽しいし、もしどこかに失敗があっても、それを糧に次により良いものを作って未来の成功に繋げる。
失敗すらも楽しむ過程とすること。これが一番大切にしていることですね。

仲間について

For Future Team Members

ビー・トライブに入社を決めた理由

前職がスキルを伸ばせる環境ではなかったため、転職を決めたのですが、ビー・トライブには以前、一緒に仕事をしたことのあるスタッフが在籍していて親しみを感じました。
また、私と同じ大手ゲームメーカー出身の方も多く、会社のシステムも似ている所があり、安心感があったため入社を決めました。

入社前後のビー・トライブに対する印象

入社前には、各々が個人で能力を高めるような、個人主義・能力主義的な印象を持っていました。
が、入社してその印象はがらりと変わりました。周りの人と話しやすく、分からない所はフォローしあえる環境という印象になりました。

ビー・トライブで働く魅力

他者の意見を頭ごなしに否定することをしない文化なので、自分の表現したい事などを気軽に話せる・アウトプットしやすい文化になっているのは魅力だと思います。
これは、苦手な部分について気軽に質問が出来るということにも繋がりますね。
だからといって、人同士の距離感が近過ぎないのも良い点です。丁度良い距離感を保てる関係性は魅力です。
また、オフィスが綺麗で広いことも個人的に気に入っています。

これから応募する方へのメッセージ

ものづくりの楽しさをわかりあえる人をもっともっと増やしたいです。一緒にゲーム業界を盛り上げていきましょう!